※未承認薬による自由診療となります。医薬品副作用被害救済制度等の救済の対象外です。
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未承認医薬品等(異なる目的での使用)
本診療科目に用いるGLP-1受容体作動薬は、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。 肥満治療目的での処方については国内では承認されておりませんが、現在、治験が行われています。
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入手経路等
提携クリニックで処方するGLP-1受容体作動薬は国内医薬品販売代理店経由で購入しております。
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国内の承認医薬品等の有無
国内で肥満治療の効能・効果で承認されているものはありません。美容・ダイエット目的での使用については保険適応外の自由診療となります。
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諸外国における安全性等に係る情報
アメリカのFDAにおいて、2型糖尿病の治療薬としてはFDAの承認を取得しているお薬です。
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副作用
副作用で主にみられるものは、吐き気、胸やけ、下痢などの胃腸障害ですが内服継続をすることで、それらの症状は緩和していきます。
ビタノイリンの成分であるビタミンB2は、まれに尿の黄色変化(リボフラビン由来)を引き起こすことがあります。 ※もし症状が辛い場合は使用を中止し、担当の医師にご相談ください。
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未承認医薬品等
オゼンピックは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されていますが、肥満治療目的の処方については、国内では効能・効果への承認が下りてない自由診療となります。
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国内の承認医薬品等の有無
オゼンピックは国内では肥満治療薬の効能・効果への承認は下りておりません。
肥満症について国内承認医薬品はオゼンピックと同じ有効成分セマグルチドによる抗肥満薬「ウゴービ」、及びサノレックス(マジンドール)等がございます。 -
諸外国の安全等の情報および副作用
オゼンピックと同じ有効成分セマグルチドによる抗肥満薬「ウゴービ」はFDA(アメリカ食品医薬品局)、EMA(ヨーロッパ医薬品庁)等で抗肥満薬として承認されています。ただし、オゼンピックは諸外国でも承認されていないため重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。急性膵炎、低血糖症状(冷や汗、気持ち悪くなる、手足の震え、ふらつく、脱力感)、嘔吐、腹痛、下痢、便秘といった副作用があります。
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入手経路等
日本国内承認医薬品については、国内医薬品販売代理店から購入しています。
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未承認医薬品等(異なる目的での使用)
本診療科目に用いるマンジャロは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
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入手経路等
提携クリニックで処方するマンジャロは、国内医薬品販売代理店経由で購入しています。
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国内の承認医薬品等の有無
国内において肥満症治療薬として承認されている同一成分の医薬品はありません。
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諸外国における安全性等に係る情報
アメリカ食品医薬品局(FDA)において2型糖尿病治療薬として承認されています。
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副作用
副作用で主にみられるものは、吐き気、胸やけ、下痢、便秘などの胃腸障害ですが投与継続をすることで、それらの症状は緩和していきます。一般的には問題なく投与いただける方がほとんどです。極めて稀ですが急性膵炎などの副作用もあります。
※もし症状が辛い場合は使用を中止し、担当の医師にご相談ください。 -
注意点
糖尿病治療中の方は投与できません。
甲状腺疾患、膵臓疾患の方についても投与できない場合があります。
18歳未満の方、65歳以上の方、重度の胃腸障害のある方、膵炎の既往歴のある方、妊娠中、授乳中、妊活中の方は投与できません。
マンジャロ皮下注射は原則、肥満ならびに肥満症が疑わしい方への処方となります。
マンジャロ皮下注射はクール便でお届けするため、ご自宅のみに配送いたします。